不動産名義変更をするメリット・しないデメリット

不動産名義変更はしなければ処罰の対象になったりすることはありません。

ですが、放置しておくと後々面倒なことになるのは確かです。

また、名義変更をしておくと得られるメリットもあります。

ここでは不動産名義変更のメリットとしなかった場合のデメリットについて紹介します。

○名義変更のメリット

いちばんのメリットとして、第三者に対して誰が所有権を持っているか明確に主張できる点にあります。

例えば、自分が不動産売買で不動産を取得し名義変更を行った場合、別の人が自分より前に同じ不動産を買ったと主張してきた場合です。

このケースでは購入時期ではなく登記をした日で所有権が決まりますので、自身が正式な所有者である主張が認められるのです。

また、売買による不動産名義変更の場合は、売主の税務負担が軽減されます。

通常1月1日の時点で所有権のある人が固定資産税の税務を負いますが、実質引渡日を基準に税金は売主と買主で分担されます。

○不動産名義変更をしなかった場合

名義変更をしない場合はデメリットしかないと言っても過言ではありません。

上述のように、購入時期が被った場合所有権を主張できないのはデメリットといえます。

また、相続の場合は放置している間に相続人が亡くなってしまったり、財産分与で名義変更をしなかったら元配偶者が亡くなってしまったケースは最も面倒になります。

相続人の数が増えて話し合いがまとまらない、などのトラブルが発生しやすくなるため、事由が発生した時点ですみやかに手続きを行いましょう。

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Posted by 2020年8月25日 Category: 不動産名義変更は何故必要?