不動産名義変更って難しい?賃貸の名義変更と違うの?

「不動産名義変更」と聞いて、まずは「面倒くさい」「難しくてわからない」というイメージを抱く人は多いと思います。

不動産名義変更は、格段の理由もなく行えるものではないのでそう思えるのは当然です。

ですが、人が生きている上で避けて通れないのが死亡による相続です。

亡くなった人の名義のまま不動産を放置することは好ましいとはいえません。

または夫婦共同名義の不動産を離婚により変えなければならないこともあります。

▽Check!他にも様々な場合が—>不動産名義変更手続センターで相談

不動産名義変更についてざっくりとでも把握しておけば、今後困ることはありません。

○不動産名義変更とは

不動産名義変更とは、不動産の「所有権移転登記」をする手続きになります。

登記とは、不動産の権利関係を広く示した制度であり「所有権」が誰であるかが一目瞭然となっています。

もし自分が親から口頭で土地を譲り受けて売却したいと思ったとしても、不動産の登記が親のままだと所有権を主張することはできず売却などはできません。

手続きは法務局で行い、必要書類を揃えて提出し不備がなければ2週間程度で名義変更は完了します。

○賃貸の名義変更との違い

マンションやアパートに住んでいる人が、結婚や離婚で苗字が変わった、自分は部屋を引っ越すが代わりに兄弟が住むことになった、といったケースで名義変更を行うことがあります。

これは不動産名義変更と全く性質が異なるものです。

登記ではなく、「私人の合意に基づく賃貸契約」のため、名義変更は賃貸物件を管理している不動産会社や管理会社で行うことになります。